2007年03月26日

此の砂の城よ

わたしはただただ
あなたの左手薬指に光る
女のかげをみつめていた

積み上げられた妄想が
ガラガラと音を立てて
崩れてゆく思いがするが

あなたの笑顔が
あなたのやさしさが
また此の砂の城を積みなおすのだ

あまりの衝撃に
頭蓋を叩きつけられ
谷底を転げ落ちるのだが
あたしの腕は
這い上がることを止めない

絶対忘れない
あなたが触れてくれた
あの温もりは現実なの

難解なあなたの表情を
読み解く鍵はどこにあるの
あなたはほんとうに
ほんとうにそうなの…
posted by bonta at 21:51| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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